カテゴリー別アーカイブ: 脳科学入門

脳科学に関する基礎的な知識を応用した、英語を効率的に習得する方法について

まとめ:脳科学と英単語の覚え方

英単語がなかなか覚えられないと嘆いている方にお会いすることがあります。どの様にしたら効率的に英単語を覚えることができるのでしょうか?今回から数回にわたって、その方法をご紹介していきたいと思っています。先ずは、脳科学の知見を応用した効率的な英単語の覚え方から始めたいと思います。

英単語は聞いて覚えろ

脳科学では、目の記憶より耳の記憶のほうが脳に定着しやすいといわれています。耳が不自由な人は、言語の発達が遅いという事実を考えれば理解できます。理由は、「進化の過程で、動物は目よりも耳を良く活用してきたので、耳の記憶は目の記憶よりも強く心によく残る」からだといいます 。

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まとめ:英語習得のための学習習慣

ビジネスで使える英語を身につけるために、毎日どれくらいの時間を、どれくらいの期間学習しなければならないかという質問をよく受けます。今回はそのまとめです。

英語は毎日学習しなければダメ!?

1週間に1回60分の英会話レッスンだけでは1年で52時間です。これでは、いくら効率的な学習方法でも英語の習得は絶対に不可能です。

自主学習が絶対に必要です。大学を卒業してから全く英語に触れていなければあと1,000時間の学習が必要だと指摘しました。ながら時間を活用し1日90分の学習を毎日確保すれば、1年で500時間、2年で1,000時間確保可能です。え?無理?電車・バスの中、歩きながら、車を運転しながら、家事をやりながら、食事しながら、お風呂に入りながら。どんなに忙しくても1日90分位は確保できるはずです。

週末にまとめて学習することはだめです。毎日学習した方が間に睡眠が入り、記憶が整理されるため、より効率的に学習できるからです。

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まとめ:脳科学からみた記憶に効果的な学習習慣!?

英語はたかがことばです。難しい学問ではないので、時間をかければ誰でも習得できます。でも、できれば効率的に時間をかけずに英語が出来る様になりたいですよね。今回は、脳科学的にどうすれば効率的に英語を習得できるかについてご紹介したいと思います。

効率的に英語を習得するための6つの習慣

記憶に効果的な学習習慣は、① 学習は毎日続けること。② 6時間以上の睡眠を取る事。③ 寝る前15分を活用すること。④ 復習は1ヶ月以内に数回行うこと。⑤ 覚える事に興味を持つ事。⑥ 学習の初期段階で諦めない事。

くわしくは表に纏めました ⬇

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まとめ:英語の学習効果の現れ方とは!?

毎日英語を学習しているけど、なかなか効果が現れないと感じることはありませんか?なぜでしょう?今回は、学習効果について脳科学の入門的な知識をご紹介します。

学習の効果は幾何級数的なカーブを描く

学習の効果は幾何級数的なカーブを描くことが脳科学からわかっています。つまり「目標を1000とした場合、学習を始めた時点を1とすると、2、4、8、16、32、64と累積効果を示していく。この時点では1000までは程遠いと思うかもしれませんが、128、256、512とくればもう一息で1024になります。このような成長パターンを示すのが脳の性質。」と池谷準教授は指摘しています。

このことから、物事の習得でもっとも大事なことは努力の継続であることがわかります。特に学習の初期の段階では、すぐに成果が現れないからといってすぐに諦めてはいけないということです。

学習の効果は最終的にはS字を描く

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まとめ:脳科学から見た効率的な英語学習法!? ②

さて、今回は脳科学的英語学習法の第2回目です。今回は脳科学から見た効率的な復習方法についてご紹介します。エビングハウスです。どこかで聞いたことありませんか?先ずは基礎的な知識から。

復習は海馬に情報がある1ヶ月以内に数回行なうこと!

人の脳の中の記憶の一時的な保管場所である「海馬」は、長くて1ヶ月程度しかその記憶を保管しないことが脳科学の研究で明らかにされています。海馬がその記憶を保管しているうちに、覚えたい情報を数回海馬に送信すれば、海馬はその情報を「必要」な情報と判断し、その後、長期的に記憶を保存する側頭葉に「これを記憶せよ」と指示し、側頭葉に保存されると東京大学大学院の池谷準教授は指摘しています。

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まとめ:脳科学から見た効率的な英語学習法!?

今回は脳科学です。仕事で使える英語を身につける為には多くのことを記憶する必要があります。どのようにしたら効率的に記憶できるのでしょうか。今回は記憶に関する脳科学の基本的な知識をご紹介します。英語学習に役立ててい頂けるとうれしいです。

英語習得には寝ている間の脳を活用しよう!

人間の脳は寝ている間に記憶を整理整頓します。それによって、学習した時点では理解できなかったことが、整理整頓されたおかげで後になって理解できるようになることがあります。この現象を、レミニセンス(追憶)現象と呼ぶそうです。

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