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「DUO 3.0」の内容と使い方

前回は、脳科学的には、単語は聞きながら覚えた方が効率的ということをご紹介しました。では、具体的にどんな教材でどのようにすれば良いのでしょか。先ずは「DUO 3.0」という英単語学習ではお馴染みの教材です。どのような教材なのか。それからどの様に学習すれば良いのかを見ていきたいと思います。(2017年1月11日更新)

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DUO 3.0

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単語は聞いて覚えた方が効率的!?

今まで色々とうんちくを述べてきました。読んでくれている方々の中には、「全然具体的じゃないから全く役に立たない!」と思っている方もいることでしょう。それでは今回からは、英語習得に必要な全部で6つの学習項目、すなわち語彙・文法・発音・流暢さ・社会言語要素・ことば以外のコミュニケーションに影響を与える要素のそれぞれについて、具体的な学習方法をご紹介していきたいと思います。先ずは語彙。単語の覚え方です。

脳科学では聞いて覚えた方が効率的!

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いったいTOEIC®は何点取ればいいの?

このブログではTOEIC®の点数を上げることに特化した英語学習は非効率だし、話せないTOEIC®高得点になる可能性が高くなるので勧めないという事を繰り返し書いてきました。でもTOEIC®を全面否定するつもりはありません。英語の「読む・聞く」能力を客観的に測るには優れたテストだと思います。ただTOEIC®の点数だけを目標にするのが良くないだけです。「読む・書く・聞く・話す」ことを総合的に強化し、結果的にTOEIC®の点数が上がっていく。これが理想ですし、効率的な学習方法だということは、このブログを読んで頂いてる方には分かるのではないでしょうか。

世界で活躍するビジネスパーソンは、結果的にTOEIC®で何点とればいいのでしょうか?

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本当に英語を習得したければ一定期間集中しろ!?

多くのことを「記憶」し「自動化」するには集中的に繰り返すことが必要

英語を習得するには多くのことを記憶する必要があります。そして、記憶したものを無意識的に使えるように「自動化」する必要があります。人間の脳は、「記憶」にも「自動化」にも「繰り返し」を要求することは既に説明しました(詳しくはこちらで)。

脳内の記憶をつかさどる「海馬」は、長くて1ヶ月程度しか記憶を保管しないので、1ヶ月以内に覚えたい情報を何度か繰り返し海馬に送信する必要があります。そうすると海馬はその情報を必要な情報と判断し、情報の貯蔵庫である側頭葉に保存します(詳しくはこちらで)。多くのことを記憶するには、短期間で集中して繰り返す必要があるということです。

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英語習得には一日90分の学習が必要!?

一般的なビジネスパーソンがこれから仕事で使える英語を習得するために、一日どれくらいの時間を英語学習にあてれば良いのでしょうか?

例えば、1週間に1回75分のレッスン(Tutoring)を1年間受けた場合、1年は52週ですから1年で65時間にしかなりませんよね。この程度の学習では、いくら効率的な学習方法でも英語の習得は絶対に不可能だということは、いままでこのブログを読んで頂いた方には理解できるのではないでしょうか。

大学卒業以来英語に触れる機会があまりなかった人は2年で1,000時間が目標!?

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日本人が英語を教えられる訳がない!?

前回は、効率的に英語を習得するためには日本人講師(Tutor)は必要だということをご紹介しました。でも、英語を母国語としない日本人が本当に英語を教えられるのでしょうか?

英語を母国語としない日本人に英語なんか教えられる訳がない!?

皆さん、”The brothers of my parents were four.”という英文はどう思います?正しい英文だと思いますか?単語も文法も間違ったところは見当たりませんよね。でもこの英文は、英語ネイティブにとっては非常に不自然な表現なんです。

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