月別アーカイブ: 2014年4月

多読は文法学習にも有効!?

英文法の効率的な学習方法の最終回です!先ずは多読です。

多読は新たな文法項目を覚えることにも有効!

「多読」は、新たな構文・文法項目を文脈になかで覚えるという意味で、文法学習にも非常に有効ということです。関西大学大学院の門田教授も岐阜聖徳学園大学の大石教授もその効果を指摘していることは語彙のところで紹介しましたよね(詳しくはこちら)。

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英文法は段階的に!無視する勇気も?

今回は引き続き英文法の効率的な学習方法についてです。結論から紹介しましょう!

文法はまずは基本的なものから理解・自動化し、徐々に高度化していくこと!そして難解な文法は無視すること!

これが、第二言語習得研究と脳科学研究から導き出される効率的な英文法の学習方法です。それぞれ簡単に説明しますね。

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英文法は理解してから読んで・聞いて覚える!?

今回からは、英文法の効率的な学習方法についてです。文法は嫌いという人も多いのではないでしょうか。でも文法の学習は、大人が “効率的” に英語を習得する上で必須です。巷には、子どもは文法を学習しなくても言語を習得できるのだから、そもそも文法なんか学習する必要なんてない!と主張する人もいますが、その人は人間の脳の性質を理解していない人です。脳科学の入門的な知識からも、大人が “効率的に” 英語を習得するには文法の学習が必要だということが分かります(詳しくはこちらで)。

先ずは英文法の理論・理屈を理解すること!

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語根「form」=「form(形づくる)」を覚えろ!?

語源を学習することは、脳科学的見地からも、大人が英単語を習得するうえで非常に効率的な方法だと言われています。なぜなら、語源学習のように、ものごとを関連づけて覚えると、記憶が強くなるからです。また、大人の脳が得意とする、理解して理屈を覚えることになるからです。

しかしながら、語源の世界は非常に奥深いため、あまりこだわり過ぎるとかえって学習が非効率になりかねません。英単語の語源まとめサイト「英語の語源 by ETN」では、「これくらいは知っておいてほしい!」という語源をご紹介しています。(2017年1月16日更新)

今回は語根「form」です。

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科学的に最も効率的な英単語の覚え方!?

今回は単語の効率的な覚え方の最終回です。最後に今までのまとめとして、科学的に最も効率的な単語の覚え方の表も付けておきましたので参考になれば幸いです。さてその前に先ずは、覚えたい単語は自分で実際に何度も使ってみると早く覚えられるということが脳科学からも立証されているということについてです。

単語を効率良く覚えるには「読む・聞く」より「話す・書く」こと!

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多読は英単語習得にも有効!?

「多読」とは、簡単にいうと「興味があることに関する簡単な本を徹底的に読むこと」です。多読は英語の習得に非常に効果的だと言うことを否定する研究者はいないといいます。では、多読は単語の習得にも役に立つのでしょうか?

非常に簡単な文章を多く読むことは新しい単語を覚えることにも有効!

関西大学大学院教授(心理言語学・応用言語学)の門田修平氏は、「知らない単語・語句、文法・構文が本全体の2〜3%程度含まれた本を多読することは、前後のコンテキストをもとにした類推により、新たな単語や構文・文法に関する知識を習得する効果も期待できる[1]」と指摘しています。

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