「総合英語フォレスト」を使用した効率的な文法学習法

前回は、科学的に最も効率的な英文法の学習方法をまとめました。では、具体的にどんな教材でどのようにすれば良いのでしょか。先ずは「総合英語フォレスト」という英文法学習ではお馴染みの教材です。どのような教材なのか。それからどの様に学習すれば良いのかを見ていきたいと思います。(2017年1月15日更新)

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「総合英語フォレスト 7th Edition」石黒昭博(監修)[桐原書店]¥1,520+税

総合英語Forest

別売り:「音でトレーニング」¥1,450+税 「解いてトレーニング」¥1,450+税

本書の内容をまとめると以下の通りです。

  • 「理解」して「受け入れる」を重視。それぞれの文法項目の本質が理解できるように説明を重視している。文法項目毎にPart1〜3に分かれており、先ず1と2で基本をおさえてから3の発展的なことを学習できる。
  • 別売りの「音でトレーニング」には、総合英語フォレストの「Target」に載っている例文と日本語訳全てが掲載されており、CDには英文のみをナチュラルスピードで録音(日本語もダウンロード可)されている。各章毎の問題ドリルも掲載している。
  • 別売りの「解いてトレーニング」には、フォレストの各章毎に追加の問題ドリルが3つのレベルに分けて掲載している。

脳科学的にも大人の脳にやさしい作りの総合英語フォレスト

文法項目の説明を充実させ、理解して覚える形にしている点、そして、難易度別にPart1〜3に分かれており、順を追って理解していく構成は脳科学的にも効率的です。

大人の脳は理解して覚えることが得意という性質を持っていること。そして基礎を身につけてから少しずつ難易度を上げていった方が結果的には早く習得できるという性質を持っていることは前回ご紹介しましたよね。このフォレストはその脳の性質を理解した作りになっています。

別売りの「音でトレーニング」を使って更に記憶に定着!

別売りの「音でトレーニング」を使えば、耳からも覚えられ、聞いた英文の文法を無意識的に理解する「自動化」にも有効です。動物は目の記憶よりも耳の記憶の方が脳に定着しやすいことも前回紹介しました。

また、問題ドリルをやることは、アウトプットで記憶を強化することになるので脳科学的にも有効です。書く作業のディクテーションを行えばより記憶を強化できます。

「解いてトレーニング」は使い方に注意が必要!

別売りの「解いてトレーニング」は、もっと問題をやりたい人向け。但し、英文を全文和訳させる問題や、日本語を全文英訳させる問題は、英語を英語のまま理解したり、英語で考えて英語で発信するための自動化の妨げになりかねないので注意が必要です。

日本語と英語を行ったり来たりする学習は、コミュニケーションのための英語を習得する妨げになることは以前ご紹介しました。(詳しくはこちらで)

次回も文法学習のための市販の教材の紹介です!また来てね!

 

「総合英語フォレスト」を使用した英会話自主トレーニング方法は「英会話ETNトレーニング法」で。ETNで行われているトレーニングプログラムを公開しています。英会話は自主トレで上達します。(2017年1月10日追記)

個々の講師の能力に依存した不確実な英語研修から、自己学習をメインとしたカリキュラムと科学的根拠を基とした、ETNの確実・着実な英語習得トータルサポートへ。English Tutors Network

www.etn.co.jp

 


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