「TOEIC® TEST文法別問題集」でアウトプット!

さて、前々回に引き続き英文法の教材のご紹介です。今回は「TOEIC® TEST文法別問題集」です。この教材はTOEIC対策はもちろん、TOEICは関係ないけど文法をおさらいしたい人にもよい教材だと思いますので取り上げました。どんな教材でどのように使用すれば効率的なのかを見ていきましょう。(2017年1月17日更新)

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「TOEIC® TEST文法別問題集」石井辰哉(著)[講談社]¥2,200+税

TOEIC TEST 文法別問題集

本書の内容をまとめると以下の通りです。

  • 780という多量な問題と、どのように考えるべきかを説明している詳しい解説で、17の文法を項目別に網羅している。
  • 全問題にヒントをつけて、自分で正解を引き出せるように配慮している。ちょっと考えてわからない問題は、すぐに解説に頼るのではなくヒントを見て考えることを重視。
  • 「正しいステップで考えること」(1問1問よく考え、どのような考え方で回答を選べばよいかを深く考えながら解くこと)と、「反復練習を行うこと」(類似の問題を大量にこなすこと)を重視。

理解があやふやなところは解説を読んでしっかり理解すること!

本書は、各問題に非常に詳細な解説がついています。問題の2倍以上のページを割いています。問題のやりっ放しは、知識の積み重ねにも、自動化(無意識的に文法を理解し使えるようになること)にもつながりません。理解があやふやな問題は必ず解説を読み、考え方をよく理解することが重要です。大人の脳は理解できないことは記憶しない性質があることは以前紹介しましたよね(詳しくはこちらで)。

本書に掲載されている間違い探しの問題は、以前のTOEICにはありましたが、今はありません。しかし、間違いを認識できる力は、実践で役に立ちますし、英語力の向上に必ずつながります。

問題集をこなすことはアウトプット。アウトプットはインプットよりも記憶が定着しやすい!

人間の脳は、インプット(情報を脳に入れること)を繰り返すよりも、アウトプット(インプットした情報を使うこと)を繰り返した方が、情報が脳に定着しやすいことがわかっています。文法書を何度も読むよりも、多くの問題を解く方が身に付くということです。

TOEICの点数を上げることを目標としていない場合でも、このような問題集を解くことは文法知識の定着を促進します。

理解したことを繰り返し使って自動化すること!

本書は、深く考えながら理解し、理解したことを反復練習により使えるようにする配慮がされています。これは、大人の脳の性質に適した学習方法です。大人の脳は、よく理解したことをよく記憶する性質があるからです。

また、記憶したことを無意識的に使えるようにする「自動化」には、脳は繰り返しを要求するからです。

 

「TOEIC® TEST文法別問題集」を使用した英会話自主トレーニング方法は「英会話ETNトレーニング法」で。ETNで行われているトレーニングプログラムを公開しています。英会話は自主トレで上達します。(2017年1月17日追記)

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