MBAでも話せない?#2

MBAでも話せない人は多い!?

無事ロンドンビジネススクールの課程を修了しMBAの称号得ることができましたが、英語に関しては、話すことがまだまだでしたので実務で使用できるレベルにはほど遠い状態でした。

MBAと言うと、仕事もできて英語もペラペラのイメージがあると思いますが、そんな日本人は稀です。あまり話せないけど、めげずに自己主張するタイプと、話せないので英語では自然と無口になってしまうタイプがほとんどです。前者は学校内で嫌われ者になるか好かれるかに分かれますが、後者に比べて話す力は伸びるでしょうね。私は後者でした。

M&Aの仕事で英語を話すことが必須に

当時(2000年前後)M&Aの仕事に英語は必須でした。今でこそM&Aは中堅・中小企業にとっても身近なものになりつつありますが、当時(2000年前後)の日本では一部の大企業のみのものであり、それも国内の案件はそんなに多くはなく、海外企業の買収や提携がらみが多い時代だったからです。

加えて当時は、M&Aというと外資の投資銀行の業務であり、そこでは当然英語ができなければ仕事ができません。私はその世界に入って行ってしまいました。

「話せない」を克服するためにやった事

私は、「話せない」を克服するために何か意識して訓練とかやったわけではありません。ただ、無意識的に、話す直前に頭の中で文章を組み立て準備していました。それから、それに対する返事も予想して、それに対する答えも頭の中でシミュレーションするんです。これは日本語でも同じですよね。友達と雑談している時はそんな準備はしませんが、例えば仕事で、特にお偉いさんが出席する重要なミーティングなどで発言する時は前もって頭の中である程度文章を考えますよね。

それから、英語での会話で言いたいことが言えなかった時、後でどう言えばよかったのかを頭の中でシミュレーションするんです。英語の語彙や文法の知識はあるわけですから、時間をかければできるんです。それを時間をかけずにできる様になるのに、このシミュレーションは役に立ちました。

あとは、頭を英語の脳にすること。私は、日本語で話している時に、突然英語で話せと言われるのが苦手です。つまり日本語の頭では英語をうまく話せないんです。英語である程度流暢に話すためには、頭を切り替える必要があるのです。そのため私は、英語で話す必要がある場合は、前もって英語の文章をぶつぶつ口に出して言い、英語の脳に切り替える様になりました。

2012年9月13日のCNN.co.jpの記事で、バイリンガルの脳は、脳科学の研究により、言語ごとの「ことば回路」が一つずつ別になっていることがわかっていると紹介されているのを見て妙に納得しました。私はバイリンガルではありませんが、脳の使い方は間違ってはいないのかなと。

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