まとめ:ネイティブと非ネイティブの英語の違い

ネイティブが使う英語が「世界標準のことば」ではない

英語人口

現状、世界標準のことばは英語であり、今後少なくとも数十年は変わることはないといわれています。現在、世界人口の約70億人のうち、約17.5億人が実用レベルで英語を使用している「英語人口」だといわれています。つまり、全世界で4人に1人の割合で英語が話されていることになります。

しなしながら、英語のネイティブ・スピーカーは、その17.5億人のうち、わずか20%程度の4億人弱しかいません 。残りの80%程度の人は英語を第二言語として使用している「英語非ネイティブ」です。非ネイティブの使う英語が世界標準のことばであるともいえます。

英語非ネイティブ同士の英語は単純な方がいい!?

ビジネスの現場では、英語非ネイティブの顧客に対しては、ネイティブよりも非ネイティブが対応した方が円滑にコミュニケーションがとれることがよくあります。なぜならば、ネイティブは難しい語彙や表現を使いたがる傾向があるので、非ネイティブの顧客がプレッシャーを感じてしまうことが多いのに対して、非ネイティブはそれらの難しい表現を使いたくても使えないので、非ネイティブ同士でお互いに心地よさを感じながらコミュニケーションをとれるからだと思われます。

非ネイティブ同士で英語でコミュニケーションを取る場合は、やさしい語彙と単純な文法で組み立てたわかりやすい英語で理路整然と明確に表現することが重要だということです。

ネイティブの英語と非ネイティブの英語の違いとは!?

英語非ネイティブは、ネイティブに対しても、無理をして難しい語彙や構文を使う必要はありません。やさしい語彙を単純な構文で組み立てたわかりやすい英語で、自分の主張とその根拠を理路整然と明確に表現できればよいのです。

一方で、ネイティブが我々非ネイティブに対して、やさしい英語を使ってくれると期待してはいけません。特にビジネスでは、最高レベルの英語を使うことで高い教養を持っていると思われたい人も少なくないからです。従って非ネイティブとしては、「聞く・読む」英語については、ネイティブがビジネスの世界で使用するある程度幅広い語彙や表現を理解できるようにしておく必要があります。

理解できる英語と使える英語の範囲は違って当たり前!

日本人として、読むことはできますが書けない漢字があるものです。それと同じように、読んだり聞いたりしたことを理解はできるけれど、書いたり話したりできない語彙や文法項目・構文があっても全く問題ありません。むしろその方が自然です。使える(話す・書く)英語の範囲は、理解できる(聞く・読む)英語の範囲」より狭くてもよいということです。なるべく無駄な学習を避け、効率的に学習を進めましょう。

英語の範囲

 

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