英語の発音はイントネーション・リズムも重要!?

英語の発音の具体的な学習方法の第3回目です。第1回目の「舌・唇・喉の動きをまねること」はこちら、第2回目の「発音矯正にも音読・シャドーイングが有効!?」はこちらで。今回は、イントネーション・リズム、そしてストレスについてです。

英語の発音まとめサイト「英語の発音 by ETN」をオープンしました。(2016年9月11日追記)

個々の単語の発音だけではなく、ストレス・イントネーションも意識すること。

?第二言語習得研究の分野では、イントネーションやリズムの方が個々の音の発音よりも重要だという研究結果が大勢を占めていると、米ピッツバーグ大学言語学部の白井教授はいいます。個々の単語の発音が多少間違っていても、文全体のイントネーションとリズムが正しければ通じやすいということです。

文全体の発音を練習してから、個別の単語の発音の修正をした方が良い?

また、甲南大学の伊庭緑教授は、大学生を4つのグループに分け、個別の音の発音と「プロソディー」(イントネーションやリズム)をさまざまな順序で練習させて効果を測定したそうです。その結果、ネイティブから最も英語らしいと判定されたのは、最初にプロソディーを練習した上で発音訓練を受けたグループだったそうです[1]。文全体の発音・イントネーション・リズムを練習してから、個々の単語の発音を細かく修正していった方が良いのかも知れませんね。

個々の単語の発音を練習する際はストレス(アクセント)も一緒に覚えよう!

また、個々の単語のストレス(アクセント)も重要だということです。ストレスの場所を間違えると、ネイティブには全く通じないことがよくあります。ストレスの場所はある程度法則化されているものもあるので、それを意識することも効率的です。

例えば、単語の一番最後の母音を発音する場合は、その母音の一つ前の母音にストレスをおきます。日本人の名前はほとんど全て最後の母音を発音するので、ネイティブはその前の母音にストレスをおいて発音します。「佐々木」であれば、「sa-sA-ki」となります(大文字がストレスの場所を示しています)。また、母音が2つ続く場合は、その2つのうちの最初の母音にストレスをおきます。“pionEer”、“agrEe”、“fiftEen”などです。基本、ストレスは単語を覚えるときに一緒に覚えましょう。

 

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[1] ニューズウィーク日本版2013年7月23日号

 


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