効果的なシャドーイング方法とは?

シャドーイングは音読同様、英語の流暢さの向上(自動化)にとても有効だということを以前紹介しました。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。前回は効果的な音読の方法をご紹介しましたが、今回は効果的なシャドーイングの方法を、主に関西学院大学・大学院教授の門田氏の研究からご紹介したいと思います。

門田教授は、シャドーイングについて、英文の内容を全く確認しないで行う「Bottom-up Shadowing」と、英文の内容を確認してから行う「Top-down Shadowing」を提唱しています。ここでは後者の「Top-down Shadowing」の方法をご紹介します。

効果的シャドーイングの6つのステップ

下記の①から⑤を数回ずつ順番に行いましょう。なお、何れの場合も、音読同様、文章の前から、意味のかたまりごとに理解しながら行なうことが重要です。後ろから訳し戻る癖から抜け出せない限り、流暢さの向上は期待できないからです。

① CD(音声)を聞く

英文を見ないで、内容(語彙の意味)や文の構造(文法や構文)を理解(しようと)しながらCDを聞く。

② 黙読

内容や文の構造を理解しながら、声を出さずに読む。わからないところがあれば確認する。

③ パラレル・リーディング(Parallel Reading)

CDの音声に合わせて、内容や文の構造を理解しながら、一緒に声を出して読む。

④ シャドーイング(Shadowing)

英文を見ないで、内容や文の構造を理解しながら、CDの音声を影のようにぴったり追いかけるように復唱する。

⑤ リピーティング(Repeating)

英文を見ないで、CDで1文を聞いたらCDを止めて、内容や文の構造を理解しながら1文ずつ暗唱する。

スラスラとシャドーイングできるまで繰り返すこと!

英文を見ないで完全にシャドーイングできるまでは繰り返しの練習が必要です。ここでどれだけ踏ん張れるかで違ってきます。暗唱できるくらいまで繰り返しましょう!

 

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