第二言語習得研究から見た多読の効果とは!?

第二言語習得研究から見た多読

多読は英語の習得に非常に効果的だと言うことを否定する研究者はいないと言われています。関西大学大学院教授(心理言語学・応用言語学)の門田修平氏は、「知らない単語・語句、文法・構文が本全体の2〜3%程度含まれた本を多読することは、前後のコンテキストをもとにした類推により、新たな単語や構文・文法に関する知識を習得する効果も期待できる」と指摘しています。

簡単な文章を多く読む多読に加えて、難しい語彙や文法が含まれた文章を完璧に理解しながら読む「精読」も重要だと言われています。両方バランスよく行ないましょう。

「多読」と「ナロー・リーディング」

岐阜聖徳学園大学教育学部の大石晴美教授は、左脳の言語野の血流量を測定する実験の結果、実力より少しだけ難易度の高い教材を読んだとき、脳の血流状態を、新たな知識を最も効率的に取り込める状態(「選択的活性状態」)にできることがわかったと指摘しています。これは上記の門田氏の指摘と重なりますよね。

また、大石氏は、同じテーマや文体のものばかりを集中的に読む「ナロー・リーディング」も、脳内を選択的活性状態にする効果があったといいます。英語習得のための多読は、実力より少しだけ難易度が高いもの、もしくは同じテーマのものを多く読むことが良いようです。

ご自身の英語学習に是非取り入れてみてください!

 

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