「速読速聴・英単語Daily 1500 ver.3」を使用した英単語習得法

科学的に効率的な単語の学習方法について、今回は「速読速聴・英単語 Daily 1500」を使った具体的な学習方法についてご紹介したいと思います。先ずはどのようなテキストなのかを見ていきましょう。(2017年1月11日更新)

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「速読速聴・英単語Daily 1500 ver.3」松本茂(監修)[Z会]¥1,900+税 CD付属
[初中級]

速読速聴Daily1500

(速読速聴シリーズは「初級」「初中級」「中級」「中上級」「上級」の5つのレベル)

本書の内容は以下の通りです。

  • 見出し語1,500語(単語1,185+熟語315)、派生語668語、総収録語数(見出し語+派生語)2,168語(約5割が「Core」と共通している)。これらの語彙を11のテーマ、143の英文に収録。

  • このシリーズ共通の基本コンセプトである「文脈主義」と「テーマ別主義」に基づいて作成されている。

  • 「Basic」は主に会話・手紙・日記を中心とした英文に対し、「Daily」は会話、メール、スピーチなど日常生活でよく触れる英文が中心。ちなみに「Core」は時事英語が中心。
  •  TOEIC 500〜700台を目指す人、英検2級を目指す人用が対象(初中級用)。

初級の「Basic」・初中級の「Daily」・中級の「Core」の3つの使い分け

掲載語のうち、約5割が「Core」と共通しているので、一つ下のレベルの「Basic」から「Core」へ直接移行も可能だと思います。

「Daily」は日常を中心としており、「Core」は時事英語を中心としているので、ビジネスパーソンには、「Basic」の後は「Core」がよいかもしれません。

「Basic」が簡単すぎると感じられる方には、この「Daily」から「Core」へ、または直接「Core」を選択することを勧めます。

内容にちょっと不安も。。。

単語の選択基準は明確には提示されていない点はマイナス評価です。派生語や関連語、発音記号が記載されているのはプラス評価ですが。。。

正しく使えば効果は出る作り

このシリーズに共通していますが、付属のCDを使用して耳の記憶を活用することや、書くことの推奨、基本コンセプトの文脈主義は、脳科学的にも効果的な方法と言えます。

比較的長い例文を使用していますので、文脈で覚える方法の効果も高いと思われます。

また、音読や、付属のCDを使用したシャドーイング、ディクテーションを勧めている点も、第二言語習得研究の観点からも評価できます。

ちなみに、付属のCDには例文のみが収録されています。例文の日本語訳、各単語の発音や日本語訳は収録されていません。

繰り返し聞く・音読・リピーティング・シャドーイングすること。

最後に注意点として、自動化を促進するためには、完璧に英文を理解した後に、その意味や文法構造を意識しながら何度も聴くこと、そして音読、リピーティング、シャドーイングを繰り返し行うことが必要です。

 

「速読速聴・英単語Daily 1500 ver.3」を使用した英会話自主トレーニング方法の詳細は「英会話ETNトレーニング法ETNで行われているトレーニングプログラムを公開しています。英会話は自主トレで上達します。(2017年1月11日追記)

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