多読本選びの「英語多読完全ブックガイド」

英語の流暢さの向上(自動化)に多読も有効だということを前回紹介しました。今回はその多読のための本を選ぶ時に便利な本「英語多読完全ブックガイド」をご紹介したいと思います。先ずはどのようなテキストなのかを見ていきましょう。(2017年1月18日更新)

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「英語多読完全ブックガイド」古川昭夫(編)[コスモピア]¥2,800+税

英語多読ブックガイド

本書の内容は以下の通りです。

  • 英語学習者向けに、多読に適した約13,000冊の英語学習用図書・児童用学習絵本・絵本を含む児童書・一般書について、その内容と読みやすさのレベル、総語数などを紹介。
  • 総語数100万語を目標にした、やさしい本から段階的にレベルを上げていく段階式多読法を簡単に紹介(詳細は「英語多読入門」)。

英語学習用の多読本のほとんどをカバー

Penguin, Ladder, Oxford University Press, Cambridge University Press, Macmillanなど、英語学習用多読本を出版している主なシリーズはほとんどカバーしています。

各本の読みやすさのレベル、総語数、音源の有無、そしてジャンル、約180の推薦図書にはあらすじも掲載されています(推薦図書以外は一行のコメントのみ)。

多読には自分の学習レベルに合った興味のある本を選ぶこと!

多読の効果を否定する人はいないでしょう。英語教師でもあった夏目漱石も多読を勧めていたそうです。

知らない語彙や文法がほとんどなく、楽々と意味理解ができるレベルの本を多読することは、読解の処理を自動化してくれます。音源も活用すれば聴解の自動化も可能です。最重要基本語の色々な意味や使い方、基本文法項目の色々な使われ方に触れることができ、英語力の幅が広がります。また、新たな語彙や文法の知識も習得が可能だといわれています。

多読の効果を最大限に享受するには、自分のレベルに合い、かつ興味のある本を選ぶことが重要です。この本はその手助けになります。

初・中級者は多読と平行して語彙・文法の基礎の学習も!

注意点としては、特に初級者の方が、読むことだけで語彙力を上げたり、文法力をつけていくことには限界があります。最重要基本語や基本文法項目をおさらいしてから多読を始め、更に多読を進めながら平行して語彙・文法理解の増強も進める方が効率的でしょう。

 

「英語多読完全ブックガイド」を活用した詳しい多読の方法は「英会話ETNトレーニング法」で。ETNで行われているトレーニングプログラムを公開しています。英会話は自主トレで上達します。(2016年12月15日追記)

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