単語は聞いて覚えた方が効率的!?

今まで色々とうんちくを述べてきました。読んでくれている方々の中には、「全然具体的じゃないから全く役に立たない!」と思っている方もいることでしょう。それでは今回からは、英語習得に必要な全部で6つの学習項目、すなわち語彙・文法・発音・流暢さ・社会言語要素・ことば以外のコミュニケーションに影響を与える要素のそれぞれについて、具体的な学習方法をご紹介していきたいと思います。先ずは語彙。単語の覚え方です。

脳科学では聞いて覚えた方が効率的!

脳科学では、目の記憶より耳の記憶のほうが脳に定着しやすいといわれています。耳が不自由な人は、言語の発達が遅いという事実を考えれば理解できます。理由は、「進化の過程で、動物は目よりも耳を良く活用してきたので、耳の記憶は目の記憶よりも強く心によく残る」からだといいます[1]。これは前にも紹介しましたよね(詳しくはこちらへ)。

意味とスペリングを思い浮かべながら何度も聞いて発音してみる!

市販の単語集には、CDが付属しているものがたくさん出ています。意味とスペリングを思い浮かべながらCDを聞く方法は脳科学的にも理にかなった英単語の覚え方ということです。

更に、聞くことで発音やストレス(アクセント)、例文を聞けばイントネーションやリスニングも同時に学習できます。CDの音声を聞いた後に、意味を思い浮かべながら実際に声に出して発音することも記憶と自動化に効果的があります。

次回は、実際に市販されている教材の中でお勧め教材をご紹介します。

 

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[1] 池谷裕二(2009)「記憶力を強くする〜最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方」

 


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