英会話ETNトレーニング法 26:サマライジングの効果と方法

ETNで実際に実施している英語・英会話トレーニング方法の26回目です。今回は、具体的なトレーニング方法の10回目で、「サマライジング」についてです。一人でもできる自主トレーニング法ですので、是非やってみてください。

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サマライジングの効果

  • 日本語を介入させないで、言いたいことを英語で話すトレーニング。

  • 長めで難易度が高めの英文をノンストップで聞くことにより、英語を英語のまま理解し、全体の概略を把握する能力が向上する。

  • 聞いた長めの英文を、英語のまま要約し声に出すことで、頭に浮かんだ言いたいことを、日本語を介入させることなく英語にする能力を向上させ、スピーキングの流暢さ向上につながる。

サマライジングの方法

  1. 自分のレベルにあった音源付きの長めの英文を用意。
  2. 長めの英文の音源を最後まで通して再生し、スクリプトを見ないで、意味に意識を集中しながら聞いたあと、自分のことば(英語)で要約する。頭の中で作文することが難しい場合は書き出してみる。
  3. 英文の概略をあまり理解できない場合や、思うように要約できない場合は、何度か繰り返してみること。
  4. 最後にスクリプトを見て内容を確認し、再度自分のことばで要約してみる。

 

サマライジング用サンプル英文

スティーブ・ジョブズ:スタンフォード大学卒業式スピーチから(上級者向け)

 

SAMPLE 音源

 

SAMPLE スクリプト

It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Sorry to be so dramatic, but it is quite true. Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. Don’t be trapped by dogma which is living with the results of other people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

clear out: “out” は「外へ」のニュアンス。「外に出してきれいにする」から「追い出す」の意。主語の “it” は “Death”。

the old: 年老いた人 (“the” + 形容詞で「〜の人」の意。) ⇔ the new: 新しい人

but someday not too long from now: “someday” とそれ以下は同格。「今からそれほど遠くないいつか」の意。

gradually /grǽdʒuəli/ (副) 徐々に

clear away: “away” は「離れて」のニュアンス。「離してきれいにする」から「退去させる」の意。

sorry to 〜: ~して悪いのですが

dramatic /drəmǽtik/ (形) 大げさな

quite /kwáit/ (副) 全く

don’t waste it living someone else’s life: “waste O + 〜ing” で「〜しながらOを無駄にする」の意。 “it” は “your time”。 全体では「他人の人生を生きることでそれを無駄にするな」の意。

trap /trǽp/ (動) だます

dogma /dɔ́(ː)gmə/ (名) 定説

live with 〜: 〜に甘んじる

dogma which is living with the results of other people’s thinking: “which” は関係代名詞。「他人が考えた結果に甘んじることである “dogma”」の意。

let /lét/ (動) させる ⇨ let O + V: OにVさせる

drown /dráun/ (動) 「~を溺死させる」から、ここでは「〜をかき消す」の意。⇨ drown out 〜: “out” は「外に」のニュアンス。「〜を外にかき出して消す」のニュアンス。

inner /ínər/ (形) 内側の

Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice: “of” は、ここでは同格で「他人の意見という雑音」の意。「“the noise of others’ opinions” に “your won inner voice” を “drown out” させるな」の意。

most important: 副詞句的に「最も重要なことは」の意。

courage /kə́ːridʒ/ (名) 勇気

intuition /ìntjuíʃən/ (名) 直感

They somehow already know what you truly want to become: “they” は “your heart and intuition”。 “what” は先行詞を含む関係代名詞で、 “what” 以下は「あなたが本当になりたいもの」の意。

secondary /sékəndèri/ (形) 二次的な、あまり重要でない

 

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