ブラジル人小説家パウロ・コエーリョのことば

Paulo Coelho

日本語訳:

「まっすぐな道ばかり走っていたら運転はうまくならない。」〜 パウロ・コエーリョ

パウロ・コエーリョって誰?

ブラジルの作詞家、小説家。ブラジル文学アカデミー会員。1947年生まれ。1988年出版した第2作『アルケミスト – 夢を旅した少年』がブラジル国内でベストセラーとなり38ヵ国の言語に翻訳されています。1974年には軍事独裁政権に対する反政府活動に関与で短期間投獄されています。

パウロは、大学の法学部に進学したそうですが、1970年に突然学業を放棄して旅に出ました。メキシコ、ペルー、ボリビア、チリを経て、ヨーロッパ北アフリカにも足を伸ばしたそうです。2年後、ブラジルに帰国して、流行歌の作詞を手がけるようになり、ブラジルの人気歌手ラウル・セイシャスに詞を提供したとのこと。

その後、しばらくレコード制作を手がけていましたが、1979年今度は突然仕事を放棄して再度旅に出ました。1987年『星の巡礼』を執筆刊行して、作家デビューを飾りましたが、あまり大きな成功はしなかったとのこと。しかしながら、翌年に出版した第2作『アルケミスト – 夢を旅した少年』は上記の通りベストセラーになり、2007年のアンデルセン文学賞など、世界中から様々な文学賞を受賞しています。

人生の「大カーブ」と旅

パウロは、法学部での学業を突然放棄して作詞家へ転身、そしてまた突然作詞家を放棄して小説家へ転身と、自身、決して真っすぐな道を歩いてきていないようですね。ここには書かれてないですが、この2度の大きな「大カーブ」の他にも、細かい「カーブ」は多くあったことは容易に想像できます。彼は多くのカーブを経験することのより、人生を運転する達人になったということでしょうか。

上記に記した通り、パウロは2度の大きなカーブを曲がる際、2度とも世界を旅しています。その後の人生について考えるための旅だったのでしょうか。

著者も、おそらく普通の方よりも多くのカーブを曲がってきました。そしてその人生の大きなカーブのところで、その後についてどうするか考えるために旅に出たことが何度かあります。よく言う「自分探しの旅」です。

でも著者の場合は、「自分探しの旅」で自分を見つけられたためしがありません。色々考えても結局決断できないので、「自分探しの旅」は自分には時間の無駄だと思いました。それよりも、忙しい毎日の中で、その場その場で判断し、前に進んで行くしかないと思い、今までやってきました。それが良かったのかどうか。まだ結論は出ていません。

 

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