まとめ:シャドーイングとリピーティングの効果

前回は英語を流暢に話せるようになるためには音読が効果的であることをご紹介しました。今回は、同じく英語の流暢さ向上のために効果的なリピーティングとシャドーイング、パラレルリーディングについてご紹介します。

是非騙されたと思って音読、リピーティング、シャドーイング、パラレルリーディングを英語学習に取り入れてみてください。

英語学習にはリピーティング

リピーティングとは、全文を聞いたあとで復唱することです。

門田教授は、この音声言語を正確に再現するトレーニングを繰り返すことにより、①音声を知覚する(聞き取る)ことの自動化を促進する、つまり自動的に聞き取れるようになり、②意味内容を意識しながらリピーティングすることで、語彙や構文などを記憶し、潜在記憶化(自動化)する、つまり、語彙や構文も無意識的に理解できるようになるといいます。

自動化させる脳内の処理

リピーティングに慣れてきて自動化が進むと、余裕が出てくるので、復唱と同時に意味内容を理解し、スペリングを思い浮かべたりすることができるようになります。そうすると新たな語彙の理解や獲得にも注意を向けることが可能になるといいます。

シャドーイングとパラレル・リーディングの効果

シャドーイングとは、リピーティング同様、英語を聞いて復唱することですが、1〜2語あとを追っかけて復唱することです。

ノーマン・セガロウィッツ教授(心理言語学)は、それらの高い効果は認めていますが、一方で「シャドーイング、リピーティングする際は、その意味をイメージする訓練が必要。何も考えずに機械的に反復しても、せいぜい発音が自動化されるだけ」と指摘しています。

一方で、パラレル・リーディングとは、英文テキストを見ながら、聞こえてきた同じ英語の音声を、そのまま後について(同時に)模倣しながら繰り返す練習です。

これはシャドーイングと音読をミックスした学習で、それらの土台となるトレーニングとして高い有効性を指摘されています。

次回くらいには、音読、リピーティング、シャドーイング、パラレルリーディングを含めた、流暢さ向上に効果的な様々なトレーニングの具体的な方法をご紹介しようと思います。

 

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