まとめ:ツールとしての英語の学習方法

仕事で英語が必要になった方、またはこれから必要になる方にとって、どのように英語を学習するかについて悩んでいる人は多いと思います。今回は、大人になってからもういちど英語を学習する場合の考え方についてご紹介したいと思います。先ずは、中・高での英語学習について、そして講師についてです。

ツールとしての英語を習得する方法

「英語は苦手」という方も多いのではないでしょうか?なぜ?恐らく中高での英語の授業が原因で苦手・嫌いになった方が多いのではないでしょうか。中高での英語は勉強でした。まるで古代エジプトの象形文字の解読方法を勉強しているようではなかったでしょうか。本来「英語」は、数学や物理などの他の教科とは違い、机に向かってガリガリと「勉強」する「学問」ではないのに、です。

これから再度英語を習得しようと考えている方は、中高での英語の勉強のイメージは忘れてください。英語という「ツール」を身につける方法は、英語という「学問」を勉強する方法とは全く異なるからです。

英語の「学習」は「勉強」ではない

「学習」と「勉強」は大きく違います。人間以外の動物は「学習」はできますが「勉強」はできません。宇宙物理学を理解するためには、アインシュタインの相対性理論を「勉強」しなければなりません。これは人間以外の動物にはできません。しかし、金魚にえさを与える前に水槽を軽く叩くことを毎回続けていると、金魚は、水槽がたたかれるとえさがもらえると思い水面に寄ってくるようになります。これは人間以外の動物にもできる「学習」です。

英語の習得は、理解したことを「記憶」して「自動化」するための「学習」。つまり「繰り返し」です。ではなぜ人間以外の動物は話せないのかって?脳の違いです。

英語は日本人講師から習え!?

「英語を第二言語として学習したことがないネイティブに英語が教えられるのか?」日本人講師は、自分の経験および講義を通して、日本人が陥りやすい間違いや、日本人が英語を習得する上で壁になりそうなところをよく知っています。加えて、日本人講師は英語を習得するにあたって様々な苦労を経験しています。それらの経験は学習者にとって非常に貴重です。

また、大人の初・中級の学習者が未習の単語や文法項目を理解するときは、先ずは日本語で理解することになるので日本人講師のサポートが重要になります。でも日本人講師ではカバーできないこともあります。 

英語はやっぱりネイティブ講師から習え!?

「ネイティブではない日本人に英語が教えられるのか?」単語と文法は正しい英語でも、ネイティブには非常に不自然な表現も少なくありません。例えば、“The brothers of my parents were four.”は文法的には全く問題ありませんが奇妙な文です。“I had four uncles” がより自然です。

また“Please sit down” は「うろうろしていないで着席しなさい!」というニュアンスがあることなどはネイティブにしかわかりません。加えて、学習者の発音・イントネーションがネイティブに本当に通じるかどうかはネイティブにまかせるべきです。

ビジネス上の定型表現、社会言語要素や、表情やジェスチャーなどのことば以外でコミュニケーションに影響を与える要素もネイティブに教わったほうが効率的かつ確実です。   

詰まるところ、両方から教わった方が効率的と言うことですね。

 

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