まとめ:おとなの英文法学習法!

おとなが英語を習得する際、なぜ文法を学習する必要があるのでしょうか?また、どこまで学習すればよいのでしょうか?今回はおとなの英文法学習法についてのまとめです。

英語の習得を手助けしてくれる文法学習は重要!

言語の習得を効率的にしてくれる文法の学習は重要です。文法というのは、単語の変化や活用、そしてその並べ方などの言語の規則性のことです。文法の本来の目的は、そのルールを理解することで、その言語の習得を簡単にすることです。

「英語を習得するのに文法の学習は必要ない」といわれることがありますが、それはある意味正当な意見です。なぜならば、文法を学習しなくても、英語の習得は不可能ではないからです。ただ、非常に非効率なだけです。

でも子どもは文法を学習しなくても言語を習得できるのはなぜでしょう?

子どもが文法を学習する必要がないのは脳の性質が異なるため!

子どもの脳は「九九」などの丸暗記が得意です。脳科学的にいうと、それは意味記憶の能力が発達しているからです。その能力が発達している状態では、文法のようなルールは意識的に学習しなくても自然に身に付きます。しかし、この意味記憶の能力は大人になると衰退していきます。

一方で大人の脳は、意味記憶の能力が衰退する代わりに、ものごとをよく理解して覚えるエピソード記憶の能力が発達します。従って、大人は、その脳の性質から、文法を意識的に学習する必要があり、また、その能力が発達しているということになります。

難解な文法は無視することも必要?!

難解な文法は無視して例文を覚えた方が効率的な場合もあります。

言語学者の中で文法を研究している学者の方々は、言語の規則性を発見することが仕事の一つで、その規則性を文法と呼びます。その本来の目的は、その規則性を理解することで、その言語の習得を促進することです。

しかしながら、その文法が学問になってしまうと、その本来の目的を逸脱し、文法のための文法、つまり、言語を習得するためにはあまり重要ではない、または役に立たない難解な文法がでてきます。その様な文法は無視して良い場合があります。  

大人の英文法学習目標とは!

文法学習の目標は、まず基本的な文法項目(高校1年程度)を理解し、そしてそれを使えるようにしていく同時に、徐々に高度な文法項目も理解していくことです。難解な文法項目は無視して、例文記憶でカバーした方が効率的な場合もあります。

また、一般的にものを習得するときには、まずは大局を理解しておくことが大切です。始めは細部を気にせず、おおまかに理解し、こまかい事はその後で少しずつ覚えてく方が脳に定着しやすいといいます 。

 

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