TOEIC特化の学習は非効率!? #1

今日はTOEICについて書こうと思います。皆様の中には、TOEICの点数を上げないとやばい。。。という方も多いのではないでしょうか。昇進・昇格にTOEICの点数を課す会社も多いですよね。でも、会社の中にTOEICの点数は高いけど、あまり話せない人っていませんか?人事の方は良くご存知かと思いますが、結構多いんですよ、そのような人が。下のグラフを見てください。

TOEIC730点以上でも半数以上が簡単な商談や取引もできない!?

なんと!TOEIC730点以上取っている人でも、半数以上が簡単な商談や取引もできないと答えているんです。意味ないですよね。730点取っても。

TOEICグラフ

脳科学入門と第二言語習得研究入門で答えは簡単!

なぜでしょうか?なぜ、730点以上とっても簡単な商談もできないのでしょうか?答えは非常に簡単です。脳科学入門や第二言語習得研究入門の過去の投稿をお読み頂いた方はすぐわかりますよね。TOEICは「読む・聞く」能力だけを判断するテストだからです。「話す・書く」能力は判断できないからです。話せなければ、商談なんてできる訳ないですよね。簡単でしょ?あ、言うの忘れてましたが、上のグラフの数値はまた、PRESIDENTさんから拝借しました。すみません。グラフは作りましたよ。

TOEICを運営するETSによると、730点は「業務上大きな支障はない」・・・

TOEICを運営するETSは、「読む・聞く」能力と「話す・書く」能力は非常に高い相関関係があるので、「読む・聞く」能力が高ければ、「話す・書く」能力も高いと判断できると言っていますが、乱暴な議論だと思いませんか。また、ETSによると、730点は「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。」とし、「通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できるちからを持っている。業務上も大きな支障はない。」と説明していますが・・・。でも上のグラフを見て頂けたら・・・ノーコメントです。

TOEICは優れたテスト。ただ気をつけた方が良い点があるだけ。

勘違いしないでくださいね。TOEICを否定するつもりは毛頭ありません。「読む・聞く」能力を測るには非常に優れたテストだと思います。ただ、TOEICの点数だけで判断することは危険だということと、TOEICの点数をあげることだけに集中した学習をしていると、結局仕事で使えない英語力になってしまう可能性があること、そしてTOEICに特化する学習はかえって非効率だと言う事を知ってもらいたいからこの投稿を書いています。

次回は、なぜTOEICに特化する学習はかえって非効率なのかを、脳科学入門の知識を使ってひも解いていきたいと思っています。今まで読んで頂いた方にはもう答えはわかっているかもしれませんが。。。この辺りの詳細は、ETNのサイト(www.etn.co.jp)にも詳しく書いていますので是非。

 

英会話ETNトレーニング法」をオープンしました。ETNで行われているトレーニングプログラムを公開しています。英会話は自主トレで上達します。(2016年12月15日追記)  

TOEIC特化の学習は非効率。話せるTOEIC高得点を効率的に目指すなら English Tutors Network

 

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