TOEIC990点も更なる英語の壁

TOEICとU.S.CPAの英語

M&Aの仕事は、財務・会計・税務・法務・経営戦略、それから顧客の業界などなど、色々な知識が必要とされます。特に財務・会計の知識は必須であり、私自身はそこが弱いと常々感じていました。そこで、M&Aの仕事に就いてから3年程度経った2003年頃にアメリカの公認会計士試験を受けようと決心しました。U.S.CPA試験です。知り合いの非常に優秀な方が、半年の勉強で合格したということを鵜呑みにして。

多少自身はありました。ビジネススクールで財務・会計の基本は勉強したし、M&Aの業務を通して多少の知識はつけていたし、そのころには業務で毎日英語を使っていたので英語にも自信があったので。そこで先ずは自分の英語力がどれくらいなのかを知りたくなり、TOEIC©を受けることにしました。そこで試験形式に慣れるために書店で3回分の模試の本を一冊買い、3回全てやってみたところ、950点〜990点の出来。すごいじゃん!と意気揚々と本テストに挑んだら990点でした。

英語の微妙な言い回しを理解する

TOEIC©の結果に気をよくした私は、U.S.CPAもたいした事ないだろうくらいに思っていましたが、軽く考えすぎていました。また英語の壁です。先ずは、微妙なニュアンスです。Business Lawという科目があるのですが、これはもう英語のテストです。選択問題なのですが、答えはわかっていても、それぞれ微妙な言い回しなので正解が選べない。。。これには参りました。答えを見て、説明を読んでもなぜそれが回答なのか理解できない。。。TOEIC©の問題が小学校の問題に感じました。で、これはもう問題の数をこなして言い回しに慣れるしかないなと。TOEIC©990点は基礎が出来上がっただけと痛感しました。

英語で考えて英語で書く練習

それから、今度は書く練習です。たしかAudit(監査)の科目だったと思いますが、設問に対する回答をA4一枚くらいに書く問題です。それが確か2問あったと思います。それまで英語で書く状況と言えば、メールで連絡する時、日本語の資料を訳す時くらいで、自分の意見を長い英語の文章にすることは滅多になかったので慣れていなかった。それに加えて、テストなので時間制限があります。ビジネススクールでもそんなに長い文章を制限時間内で書くということはあまりなかった。日本語で考えてそれを英語に訳す作業をしていたら時間が足りない。英語で考えて英語で書くということをする必要がでてきました。これも数をこなすしかありませんでした。

そんなこんなで、勉強し始めて10ヶ月で合格しました。会社は辞めてほとんど一日中勉強してです。知り合いの半年には負けましたが。U.S.CPAの試験は、財務会計の知識を習得することに加えて、英語力を鍛えられたという意味でも非常に有益でしたが、同時に私の英語習得は非常に効率が悪いものだったと振り替えるきっかけになりました。

次回の「私の英語奮闘記」のカテゴリーでは私の非効率な英語学習遍歴を振り返ります。また、最新の英語習得方法については、ETNのウェブサイトでも詳しく説明していますので是非。(www.etn.co.jp

 

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