カテゴリー別アーカイブ: 効率的な英語学習法

コミュニケーションのための英語の学習方法についての情報

英語を「読む」回路と「話す」回路

TOEICで高得点を取っても、話せないので仕事で使えないという方が沢山 English Tutors Network でトレーニングしています。TOEICは「読む・聞く」能力のみを判定するテストですから、それだけに特化して学習すると話せなくなると何度もこのブログでお伝えしてきました。

でもなぜ、「読む・聞く」ことはできるようになっても、「話す・書く」ことはうまくできないのでしょうか?脳科学的にご説明したいと思います。

「英語」回路と「日本語」回路

英語を流暢に使えるようになるためには、英語脳(英語の回路)を作る必要があります。日本語を使うときは日本語の回路を使いますが、英語を話すときは、その日本語の回路は使いません。日本語の回路を使って英語を使おうとするからうまくいきません。英語の回路を新しく作る必要があります。

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理想の英語講師は?

英会話学校に通ったり、TOEIC対策教材で独学したり、テレビやラジオの講座もやったけど、なかなか効果がでなかった経験をした方は多いのはないでしょうか。なぜ効果が出なかったのでしょうか?。

何らかの理由で「続かなかった」、「講師や教材が自分と合わなかった」、「自分のレベルに合ってなかった」など、色々な理由が思い浮かぶと思いますが、理由はたった一つです。「英語の学習方法を知らないから」。

英語講師(トレーナー)の重要な役割は、「英語」を教えることより、「英語の効率的な学習方法」を教えることです。

英語学習で重要なのは学習計画・教材そして講師!

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最新第二言語習得研究の基本を教えて!

臨界期(6〜12歳と諸説ある)前の子どもの言語習得は無意識に「習得」する場合が大半だが、大人の第二言語習得はかなり意識的に「学習」する必要があると第二言語習得研究でいわれています。

知識は、最初は意識的に学習され、何度も行動を繰り返すうちに注意を払わなくても無意識的にできるようになります。これを第二言語習得研究では「自動化」といい、大人の言語習得には欠かせないプロセスといわれています。

例えば、車の運転では、最初のうちはキーを入れるところから一つひとつゆっくり順番を考えながら、個々の動作にかなり注意を払わなければなりませんが、慣れてくると自動的にできるようになります。大人になってからの第二言語習得も同様です。

最新言語学からの第二言語習得法!

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英語力以外のコミュニケーション能力も必要?

文化人類学者のエドワード・ホールの提唱している概念にハイ・コンテクスト文化ロー・コンテクスト文化があります。前者では、いちいち言葉で伝えなくても、相手の意図を察し合うことでコミュニケーションが成り立ちやすく、後者では、言葉で理論的に証明しなければ意思疎通が難しい文化のことです。

ハイ・コンテクスト文化の日本の課題は交渉力!

日本は前者であり、アメリカや北ヨーロッパ諸国は後者といわれています。そして、グローバルなビジネス環境もロー・コンテクスト文化だといえます。

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定型表現も覚えた方がいいの?

フィンランド トゥルク大学のマイク・ネルソン言語センター長は、ビジネス英語のように特定の集団内で使われる言葉には、日常会話以上に定型表現が多いと指摘しています。ビジネス英語の三分の一は定型表現が占めるという統計もあります。従って、定型表現を覚えることは、仕事で使える英語を効率的に習得するには必要なことです。

ビジネスでよく使用される定型表現を覚えることも重要!

単語と文法は正しい英語でも、ネイティブには不自然な表現は無数に作れます。ネイティブにとって自然かどうかは、文法を超えて単に「言うか言わないか」。例えば “The brothers of my parents were four.” はネイティブにとっては不自然な英語。“I had four uncles.” が自然。定型表現を覚えることは自然な表現を使えるようになるために必要なこと

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流暢に英語を使えるようになるには?

英語で仕事ができるようになるには、自分の意見を英語で自由に表現できなければなりません。それには、単語と文法の組み合わせで無限の文をつくれるようになること。そしてそれを正確に発音できるようになることが目標です。

流暢に英語を使うには「自動化」が必要!

英単語を覚えて、文法と発音を学習しても、それだけではその目標は達成できません。それら3つの基礎知識を、無意識的に、かつ「自動的」に使えるようにする必要があります。これを第二言語習得研究では「自動化」といいます。脳科学では「エピソード記憶」の「手続き記憶」化といいます。

例えば、英語で流暢に会話するためには、「相手が発する単語の発音を聞き取って、その意味を理解し、構文や文法構造を解析した後、適切な単語を選び、構文・文法に沿って組み立てて、適切な発音を選び発話する」という処理を「自動化」する必要があります。

「自動化」すべき8つのこと!

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