カテゴリー別アーカイブ: 第二言語習得研究入門

第二言語習得研究の基礎的な知識を応用した、英語を効率的に習得する方法について

英単語の効率的な覚え方は?

英単語の効率的な覚え方について、第二言語習得研究と脳科学研究の観点からまとめてみました。ご参考になれば幸いです。英語学習のヒントをこちらにまとめてみました。今の学習方法でいいのか?不安な方は是非覗いてみてください。

覚える単語の選別は慎重に!

米ブラウン大学のデータベースの研究では、上位2,000語の占める割合は79%なのに対して、上位2,001語から6,000語までの4,000語の占める割合は10%程度しかないことがわかります。

 

米ブラウン大学コープス語彙数カバー率

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英単語はどれくらい覚えればいいの?

英単語について過去に何度か投稿したものをまとめてみました。ご参考になれば幸いです。英語学習のヒントをこちらにまとめてみました。ちょっと覗いてみませんか?

最新の第二言語習得研究では英単語は2,000語で十分!

イギリスの言語学者であるSutarsyah氏らの研究、神戸大学の石川准教授の調査 、そして米ブラウン大学のコーパスの研究を総合すると、英単語数は、最重要基本語の2,000ワードファミリーの習得が第一目標です

英単語数まとめ

 
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英語は重要なことから言え!?

ネイティブの質問に英語で答えている時や、ビジネスミーティングで英語で発言している時、途中でネイティブからさえぎられたことはありませんか?

その場合、話す順番を間違えている可能性が高いです。どういう意味かわからない?説明させてください。

英語は「結論が先。説明は後」が原則の言語!

英語のプレゼンやメールなどの文章を書くときは、結論を先に言う・書くと言うのは、ビジネスパーソンの皆様であればほとんどの方がご存知だと思います。つまり、自分の一番言いたいこと、重要なことを最初に言って(書いて)、その後に順を追って説明するという構成方法です。

有名なのは「PREP法」です。”Point (結論)” → “Reason (説明)” → “Example (例)” → “Point (結論)” の順番で構成する方法です。また「SDS法」(”Summary (要約)” → “Detail (詳細)” → “Summary (まとめ)”)をいう方法もあります。

いづれの場合も、結論が先で、説明は後ですが、これが英語のプレゼンや文章を書く時の基本のスタイルです。

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なぜ日本人は英語が話せないの?

我々日本人は、中学・高校と6年間英語を勉強してきました。しかし、日本人は、アジアで一番英語ができない国民になってしまいました。なぜでしょう?そもそも学習時間が足りないということは確かです(詳しくはこちら)。今回は学習方法について考えてみました。

中学・高校の英語の勉強方法が元凶!

日本の中学・高校の英語の学習方法は「文法訳読方式」です。これは、文法を重視して、英語を全文和訳して理解する方法ですが、この方法では英語でコミュニケーションできるようにはなりません

英語を全文和訳する際、英文を後ろから戻り訳す方が自然な日本語になる場合が多い。それは英語と日本語の語順が全く違うから。我々は中学・高校で、英文を後ろから戻り訳す練習を繰り返しやってきたので、それが得意です。

しかし、英語を聞く場合、聞いたことはどんどん消えていきます。戻り訳している暇はありません。リスニング力を向上させるには、英語の語順のまま、文章を前から理解できるようにしなければなりません

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あなたの英語学習法で大丈夫?

英語の学習は続けているけれど、なかなか効果が出ない。。。と思っている方多いのではないでしょうか?本当にその学習方法で良いのでしょうか?ご不安な方のご参考になれば幸いです。

あなたはどのように英語を学習していますか?

 

英語学習法
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英語を習得するには何をすればいいの?

ビジネスで使える英語を習得するには5つの学習項目があります。そして学習レベルによってそれぞれの重要度が違います!これらを意識して、できる限り無駄な学習を避け、効率的に英語を習得しましょう!

英語を習得するための5つの学習項目

英語ヒッグス学習項目

英語を含む第二言語を習得する際の学習項目は、Vocabulary(語彙)、Grammar(文法)、Pronunciation(発音)、Fluency(流暢さ)、Sociolinguistic(社会言語能力)の5つあります。上のグラフは、それらの学習項目の重要度が、学習レベルによって変化することを示しています。
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