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脳科学からみた効率的な英語学習法についての情報

英文法の効率的な学習方法は?

英文法の学習は必要ないと主張する人もいます。本当でしょうか?また、文法の学習が必要だとしても、ビジネスパーソンの我々は、どのように学習すれば良いのでしょうか?学習のヒントになれば幸いです。

文法学習は必要ありません。ただ非常に非効率!

文法とは、単語の変化や活用、そしてその並べ方などの言語の規則性のことです。文法の本来の目的は、そのルールを理解することで、その言語の習得を簡単にすること

「英語を習得するのに文法の学習は必要ない」といわれることがありますが、それは間違ってはいません。なぜならば、文法を学習しなくても、英語の習得は不可能ではないからです。ただ、非常に非効率なだけです。

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英単語の効率的な覚え方は?

英単語の効率的な覚え方について、第二言語習得研究と脳科学研究の観点からまとめてみました。ご参考になれば幸いです。英語学習のヒントをこちらにまとめてみました。今の学習方法でいいのか?不安な方は是非覗いてみてください。

覚える単語の選別は慎重に!

米ブラウン大学のデータベースの研究では、上位2,000語の占める割合は79%なのに対して、上位2,001語から6,000語までの4,000語の占める割合は10%程度しかないことがわかります。

 

米ブラウン大学コープス語彙数カバー率

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もっと教えて最新脳科学!

英語を習得するには多くのことを記憶する必要があります。どうすれば効率的に記憶できるのでしょうか? 最新の脳科学から、そのヒントをご紹介します!ご参考になれば幸いです。英語学習のヒントをこちらにまとめてみました。是非!

記憶力は年齢とともに向上します!

脳の神経細胞(ニューロン)の総数は歳をとるにつれて減少します。1日に数万個単位のスピードで神経細胞は死んでいくそうです。一方で、脳の数百億個のニューロンをつなぐ役割をになう神経回路(シナプス)は歳をとるにつれて増加することがわかっています。

つまり、シナプスは年齢を重ねるにしたがって増加し、記憶の容量が大きくなる。記憶力は年齢とともに低下するどころか、向上するということ!いくつになっても英語は習得可能です!

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効率的に記憶するための学習習慣は?

英語を習得するには多くのことを記憶する必要があります。脳の性質を理解してできるだけ効率的に学習しましょう!脳科学からのヒントをご紹介します。英語学習のヒントに関するまとめページはこちら

寝ている間の脳を有効活用しよう!

人間の脳は寝ている間に記憶を整理整頓していることが知られています。それによって、学習した時点では理解できなかったことが、整理整頓されたおかげで後になって理解できるようになることがあります。この現象を、レミニセンス(追憶)現象と呼ぶそうです。

学習したものが少し時間をおくと高度化するという現象ですが、これは、一日6時間まとめて学習するより、2時間ずつ三日にかけて学習した方が、途中に睡眠が入るため、その間に記憶が整理整頓され、効率的に習得できるということです。

英語は少しずつでも毎日学習した方が圧倒的に効率的ということ。

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新入社員を対象とした英語学習法についての研修

 

社員の皆様の英語力向上を目指す企業にとりまして、特に新入社員の方々への英語の重要性の啓蒙と、英語学習の習慣化は非常に重要です。

新入社員の時から英語学習を習慣化させ、若手の英語力を向上させていくことにより、30・40歳代の先輩社員の皆様の英語習得への意欲も刺激することになるでしょう。そのことが若手社員へのプレッシャーにもつながり、年代間の好循環を生み出している企業様がございます。

新入社員の皆様には、English Tutors Networkの下記の研修をお薦めします。

新入社員を対象とした英語学習法についての研修

英語の習得には、どうしてもある程度の時間が必要です。大卒新入社員(上場企業)のTOEICの平均は近年550点程度です。それを仕事で使える英語力まで引き上げるには、最低でも2年間必要です。
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TOEIC特化の学習では仕事で使えない?

TOEICは現状、LR (Listening & Reading) と SW (Speaking & Writing) の2つに分かれていますが、近いうちに統合される可能性が高いでしょう。

大学入試センター試験に代わって2020年度に導入する「大学入学共通テスト(仮称)」では、英語について、民間の検定試験(複数)に移行することになりそうです。目的は「読む・聞く」能力に加え、「話す・書く」能力も評価するためです。

TOEIC を含む各民間検定試験は、他の民間検定試験と受験者獲得で競い合うことになります。そうなると現状のTOEICは不利です。LRとSWと2つ受験しなければならないからです。もし、ETS(TOEIC 及び TOEFLの運営母体)が、大学入学共通テスト向けには、TOEICはあきらめてTOEFLに集中するとしても、大学入学で「話す・書く」能力を重視するようになれば、TOEICを活用している日本企業も重視せざるを得なくなり、TOEICも統合することを求められるでしょう。
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